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こどもの日お祝い会

風薫る5月、新緑が眩しい季節になりました。

 

花と緑の保育園が開園して約2ヶ月。

 

初めてのブログです。

 

4月から通称「風花(かざはな)園」に配属になりました

 

深澤  としです。

 

私は、この季節が一年の中で一番好きです。

 

4月に新しい出会いがあって、

 

慣れない中でもたくさんふれ合って、

 

涙と笑顔を繰り返し

 

お互いのことをちょっとずつ知り、

 

親しみ、頼れる関係が生まれるこの時期。

 

ドキドキするけれど

 

これからのわくわくにつながる

 

大事な時ですね。

 

 

 

風花園は4月に新入園児を迎えて

 

10名で新年度をスタートしました。

 

0歳から3歳までの子どもたちが

 

クラスごとの部屋に分かれることなく

 

皆一緒に過ごしています。

 

最初は泣くことが多かった子どもたちも

 

好きなこと、好きな場所を見つけて

 

笑顔が多くなり

 

朝登園してきたお友だちに

 

「おはよう」と声を掛けに行く姿が

 

見られるようになってきて

 

園やお友だちが自分の居る場所に

 

なりつつあることを感じます。

 

 

 

そうして迎えた52日に

 

風花園では「こどもの日を祝う会」が

 

行われました。

 

 

 

4月末からこいのぼりを見て

 

歌をうたったり

 

自分たちでも作ってみたりしました。

 

大きな鯉のぼりは

 

絵の具を使ってスタンプ。

 

絵の具をつけたスポンジでポンポンと

 

押すと色がつくので

 

白い画用紙が赤や黄色になっていくのを

 

楽しみました。

 

それを鯉のぼりに仕上げる時は

 

風花園で一番年上のお兄さん

 

HくんとTくんが活躍してくれました。

 

 

 

小さい鯉のぼりは

 

紙皿にビリビリに破って遊んだ折り紙を貼り、

 

またまた子どもたちがプチプチつぶして

 

シールを貼って遊んだ後のエアシートを

 

仕上げに使って出来上がりました。

 

 

 

「こどもの日を祝う会」は

 

こいのぼり、かぶと、かしわ餅が出てくる

 

手あそびをしたり、

 

「なかよしなかま」の歌で身体を動かした後

 

とっても力持ちそして心優しい

 

「金太郎」のお話しを見ました。

 

森の仲間ととても仲良しの金太郎さんが

 

お友だちと一緒に栗拾いを楽しんでいる場面は

 

普通に見ていた子どもたちでしたが

 

仲間を恐がらせた熊を持ち上げて

 

助けた場面では目が釘付けでした。

 

 

 

そしてその日は

 

給食も「こどもの日」に因んだメニュー。

 

おやつも「かしわ餅」でした。

 

お皿が空っぽになると同時に

 

皆のほっぺはあんこだらけ

 

今日の行事のあれこれに

 

元気にすくすく大きくなぁれ

 

の気持ちがこもっていました。

 

 

 

これからも季節ごとの

 

大事な伝統行事を子どもたちに伝え

 

楽しんでいきます

 

行事によっては

 

ご家族皆さんで参加のものもありますよ。

 

その時は皆さんのお越しを心よりお待ちしています。